ダンスバトルの感想 戦x音
こんにちは！
宮崎市キッズヒップホップダンススタジオSSプロジェクトのアッキーです。（^^）
アッキー
6月26日日曜日に開催されましたダンスバトル戦 x 音での感想を書きます。
HipHop vs Funk !
まず、今回のカテゴリー分けはダンスのジャンルではなく、
音楽で分けられていました。
HipHopとFunk、２つの音楽ジャンルに分けられていたのですが、
ニュースクール（HipHop、House）の方もFunkのジャンルにチャレンジされたり、
その逆もあったり、ジャンルを越えたチャレンジャーが多数見受けられました。
これはとても良いことです。
（^^）
そもそもFUNKって何？！
Funk（ファンク）ミュージックとは、1960年代中盤に、
R＆B（リズムアンドブルース）から派生したジャンルで、
１６ビート（裏の音までカウントするリズム）が特徴です。
ちなみに代表的なアーティストはジェームス・ブラウンです。
ジャンルなんて関係ない？！
ダンスのジャンルやカテゴリーは、海外では元々分けられておらず、
日本人が理解しやすく後付けしたものが多いという話を耳にします。
（実際海外では、ヒップホップをフリースタイルと言ったり、ニュースタイルと言ったりします。）
ただ、僕らの先輩方は、
どのジャンルも素晴らしくカッコよく踊られていました！
例えば、Be Bop Crewとか。
好きだからジャンル関係なく、なんでも踊っていたということです。
（^^;）
カテゴリーに分けてしまうと、
それしかしないなんて考える方も多くいらっしゃるようですが、
ダンスを愛するなら、
ジャンルやカテゴリーに縛られることなく、
楽しく踊ろう！っていうことですね。
（^^）
でも僕個人的には、
カテゴリーを分けることはとても大切だと思っています。
この話は長くなるので、また別の機会に。（^^;）
これを知る前にカテゴリー別のバトルに出てはいけません！
ちょっとアドバイス。
想像してください。
あなたがあるバトルに出場したとします。
バトルのカテゴリーは２つ、
①HipHop部門 ②Lock部門
どちらにもエントリーしました。
まずはHipHop部門。
いざ、自分の出番がきました。
重たいヒップホップミュージックが流れてきました。
あなたはパワフルで重たく黒いクラブステップをしたとします。
次に、
Lock部門。
いざ、自分の出番がきました。
ジェームスブラウンの曲が流れてきました。
あなたはクラブステップを、
先ほどのヒップホップ部門で踊った時と同じように踊りますか？
おそらく答えはNoでしょう。
同じステップでも、魅せ方や雰囲気や、力の入れ加減が違うと思います。
なぜなら、音の質感が違うので。
そしてその音で、
あなたのモチベーションは変わるからです。
掛かったヒップホップの曲が重い音なら、重く踊る、
ファンクミュージックがトランペットや、ベースの音が強ければ、その雰囲気に合うように踊る。
とか。。。
今後、この点を意識して練習に取り組むといいかもですね。
（^^）
良かったダンサーは？
次に、個人的に良かったな～って思うダンサーの名前を挙げていきますね。
タイキさん（日向）
ハルキさん（日向）
KO→TAROさん（鹿児島）
ヒメカさん（鹿児島）
Ryさん
コウメイさん（都城）
モモカさん（SSP）
ユウカさん（SSP）
鹿児島のHouse女の子２名
キララさん
$AKURAさん、
Shizukuさん、
全員を観れたわけではないので、ご了承ください。m(_ _)m
何が良かったって、
雰囲気と感情表現です。
でもこれは日々の積み重ねた練習と
ステージでの経験が必要です。
心に余裕を持てるくらいの経験を積み重ねる必要があります。
それが、できていたと思います。
見ていてワクワクしました。（^^）
いちいち落ち込んでいませんか？
- 最近調子が悪い…
- なかなか優勝できない…
- うまくなっている気がしない…
こんなことで悩んでいませんか？
大丈夫です！
正直、全ダンサーが一度は悩んでいます。笑
あなただけではありません。（^^;）
１００名が出場したら、
優勝者は１名のみです。
９９名はどこかで必ず負けるのです。
優勝する確率は１％なんですよ。
この１％に入れないことをいつまでも悩むのは、やめましょう笑
悩むより、行動！
自分の動画を見て、
長所を見つける or 短所を見つける
そして改善する！
実践あるのみです！
悩んでても前には進めませんし、
気持ち切り替えて、次の目標に向かって前向きに取り組んだ方が、
効率的ですよ！
関係者各位、SSプロジェクトが大変お世話になりました。
出場者、保護者の方、
イベントご協力、ありがとうございました。
大変お疲れ様でした。
（^^）
今日はこのへんで。
では！
アッキー
（From：南宮崎校スタジオより）
